おはようございます、エドです。
今日は日本最大距離路線の那覇ー千歳を含む通称三角飛びについて調べてみました。
最新のpp単価表はこちらになります。
目次
三角飛びとは
三角飛びとは羽田(成田)を起点として
成田ー千歳ー那覇ー成田
または
成田ー那覇ー千歳ー成田
のように単純往復ではなくぐるっと回ってくるという搭乗の仕方になります。
成田からの出発になると泊まりが発生してしまいますので今回は羽田からのコースで調べてみました。
三角飛びの総獲得pp
・羽田ー那覇1476pp
・那覇ー千歳2095pp
・千歳ー羽田765pp
合計4336pp
合計4336ppも獲得することが可能となります。全体の修行行程の8.6%ものppを獲得できます。ちなみに私が大好きなバンコクですと安い航空券で4000pp程度です、それよりも多くのppが三角飛びすることによって獲得出来るわけです。
三角飛びの利点
1.1日でたくさんのppを獲得出来る。
1日で4000pp以上のppを稼ぐ事が可能になります。泊まりもありませんので航空券以外の余計な出費を抑える事が可能になります。修行が出来る日数が限られている方に向いています。
2.同じクルーと鉢合わせて気まずい思いをしないで済む。
那覇も1日複数往復が可能ですが、こちらだと同じ機体、同じ添乗員さんになってしまいますので、とても気まずくなります。完全な羞恥プレイです。他の修行僧でも実体験談をブログに書かれていますので探してみて下さい。そんなの気にしないって方でしたら良いのですが私は多分、羞恥で憤死してしまうと思うのできっと出来ません。
3.単純往復よりも飽きない。
複数の都市に飛びますので沖縄往復をずっと続けるのはまさに修行です。複数都市に飛べれば気分転換にもなり、上手く連休を利用出来れば沖縄以外の観光も可能になります。北海道往復だけだとpp単価もかなり悪いので普通なら修行のコースに入らない場所に行ける事になります。
三角飛びのデメリット
1.丸1日潰れる。
スタートは6時台から飛行機にのり、羽田に帰ってくるのは終電前になりますのでフルに1日使う事になってしまいます。ですがpp単価を下げる為には早朝便と最終便を使わなければいけません。身体に負担がかなりかかるコースになっていますので体力に自信が無い方にはオススメ出来ません。
2.東京近郊の人以外は出来ない
1に関連していることなのですが始発で飛行機に間に合う人以外出来ません。前日泊ということも可能ですが、その為に宿泊費を払ったら本末転倒になってしまいます。何か予定があって東京泊する方でしたら利用出来ると思いますが、1日で三角飛びが出来る人は限られてしまいます。
3.那覇2往復と比べて貰えるppが少ない。
那覇2往復と比べてしまうと1700pp程も1日で稼げるppが少なくなってしまいます。同じようなハードスケジュールになってしまいますので羞恥プレイが大丈夫な人ならより稼げる那覇2往復の方が良いと言えるかもしれません。
三角飛びのpp単価
現在ANAで予約可能な3月分までの航空券代の最安値を調べてみました。
合計値が最安値になったのは3月7日でした。合計47180円になります。
pp単価10.88
になりました。微妙な値が出てしまいました。3月分までの2か月分しかないので仕方ないのでしょうが正直私は選択肢に入りそうにありません。
せっかくなので同じ日の逆コースも調べてみました。
こちらの方が300円程高くなりました。誤差の範囲ではあります。
pp単価10.95
になります。こちらのコースだと300円高くなる代わりに羽田出発は10分遅くなり、羽田到着は25分速くなります。終電ギリギリになる方でしたらこのコースの方が若干ですが余裕がありますので多少の遅延でしたらなんとかなりそうです。どっちから回ろうが大体同じような値段になることが分かりました。
北海道ー那覇を単純往復した場合も調べてみました。ただこちらは1日で往復することは出来ません。それぞれ1日1便ずつ11時と13時から出ていますので宿泊は必須となります。
合計45600円(4190pp)
pp単価10.88
となりました。1回のフライトで得られるppは魅力的なのですが金銭的には微妙です。これと別途に宿泊費もかかりますし。
まとめ
エドは北海道に生まれてから行った事が無いので興味があったコースだったのですが調べてみて分かった事は肉体的にも金銭的にも微妙という結果になってしまいました。3月以降の航空券が発売されればもっと安く取れるのでしょうが現状だと1つの場所に行き続けるのはヤダ、せっかくだから色んなところに行ってみたい!という方以外にはオススメ出来ません。ただ沖縄と北海道1泊ずつ泊まる旅行的感覚で行くなら十分ありだと思います。私がもしこのコースで修行をするとしたらそのように日程を組みますね。
あとはセールの時なんかに安い航空券が出てくる可能性もあります。3月以降の航空券が発売されたらもう一度調査してみようと思います。
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