先に伝えておきますが職質されるような悪い事をしたわけではないので勘違いしないで頂けると助かります。。
新年を迎えて今年はSFC修行の年、というわけで成田の神社に無事修行を終えられるように祈願に行こう!というわけでちょっとした曰く付きの神社に行ってみました。
場所はこちらになります。
もう少し拡大をするとこんな感じになります。
よりわかりやすく航空写真を見てみましょう
地図を見ていただけると分かると思いますが滑走路のど真ん中にあることが分かります。
成田の周辺には未だに買収出来てない土地がいくつかあります。それが滑走路敷地内に点在していて滑走路が歪な状態を作っている状態です。その結果本来、B滑走路を造る予定の場所に作れずに北のほうにB滑走路が伸びてしまったわけです。
成田闘争については私が生まれる前の話になってしまい、その時代にリアルで見てたわけではないので詳しくは語れません。
詳しく知りたい方はwikiを貼っておきますので見てください。
成田空港問題
経緯
1978年(昭和53年)に開港した成田国際空港は、1962年(昭和37年)時点ですでに建設案が浮上していたが、建設に当たり、空港用地内外の農民の土地補償問題と近隣の騒音地域の住民の激しい反対運動により社会問題化した。その反対派住民をさらに「革命」を目的とする新左翼の各勢力が介入したため、警察との衝突、各種テロ事件、さらには反対運動内部での主導権を巡る派閥抗争・内ゲバまで様々な事件が発生することになった。
私の行った時には全然いなかったのですが、滑走路に隣接しているためそこから簡単に侵入出来ることから時期によっては通り沿いの至るところに警察官が配備されています。また監視カメラも神社の周りにかなりの数が付いています。常に監視して不穏な動きがあるとすぐに飛んでくるのでしょう。
こちらが目的の神社になります。
すごいこじんまりとした神社です。友人が映り込んでいるのですが全体を撮っている写真が無いので雑なボカシでいきます。本人も良く読んでいますがスタイルが良い人なんで勘弁してください。周りが白い柵で囲まれてすごい圧迫感があり変な感じがしました。なんか見られてるような(実際は本当に見られています)柵の向こう側はもう滑走路になります。
ちっちゃいお賽銭箱とお供え物がおいてありました。ほんとうにちっちゃいです。とりあえずお賽銭をして今年の修行成功を祈願しました。奥の白い柵に金網の部分が見えると思います。そこに警備員さんが見張っています。私はいることに気づかなくてなんだろうと思って覗こうとしたらばっちり目が合ってしまって思わず叫びそうになってしまいました。
逆側もこんな風に全部周りが白い柵で囲まれています。ちなみに奥のほうにパトカーが止まっているのでそこは消させて頂いています。ここに向かう道に入った瞬間から護衛してくれています。監視とも言いますが。長居をすると職質をされるのであんまり長時間の滞在はオススメしません。
そもそも何故ここに来たかというと隣がすぐ滑走路ということはこんなものが見えるんですよ
ゴオオオオという轟音を響かせながらすぐ真上を飛行機が通過していきます。着陸のコース上にこの神社はあるんです。
そう
ここは飛行機の隠れ撮影スポット
ここは飛行機の隠れ撮影スポットになります。
こんな写真が撮れてしまいます。
すごい音と迫力です。本当に迫ってくる感じがします。というか近すぎて怖いです。成田のテラスから見るのとは迫力が違います。ほんとうにすぐそばを通過して降りてくるので。
5分置き位に通過していきます。長居すると帰るように促されるので20分ほど撮影して退散しました。その間に5機程見ることが出来ました。他に来ている方もおらずのんびりとスマホを片手に鑑賞しました。
他にも道沿いにも綺麗に撮れる場所がありました。ですが、撮影する場合くれぐれも未買収の私有地に入らないで下さい。私有地内は何もなくベストな撮影スポットに見えますが絶対にダメです。
昔程過敏ではないでしょうが神社内で騒いだり、柵を乗り越えるようなマネも絶対にしないでください。
もし興味ある方は是非お参りに行ってみてください。異空間を体験出来ますよ。
ちなみに私は職質最終的にされませんでした。他のブログとかだと100%されると書いてあったんですがね。。
ついでに成田空港に寄って陸マイラー憧れのZカウンターを見てきたました。
私もいつかここに入ってみたいです。
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