前回の旅から早数か月、途中に沖縄に行ったり、宮古島に行ったりしましたがやはり海外への旅というのはそれとは違った特別なものがあります。三月にエアチャナイで行ったタイパタヤ。最後の最後で散々な目に合ったわけなのですが、今回も前回同様エアチャナイでタイを目指すことになります。
前回はパタヤを選択したのですが、エアチャイを使うという事で日数は同じでも通常よりも滞在時間が短いので久々のバンコクを訪問する事にしました。
再度エアチャイナのビジネスでタイへ
前回のパタヤ旅行記を見ている方ならわかっていると思いますが、前回はパタヤからの帰国便で散々な目に合ったじゃないか?お前はバカなのか?マゾなの?そんな言葉が聞こえてきます。しかも前回の旅の最後の話なんて愚痴しか書いて無いような状態でした。
突っ込みたい気持ちも重々分かります、私も自分でバカなんじゃないの?って思っていますから。でも仕方ないんです。
だって前回エアチャイナで出発する時には既に発券発券してたんですもん
しかも何を思ったのか私、前回は羽田からの便を選択したのですが、今回の便は折角なら成田のANAラウンジも見てみたいから成田からしよう!なんて事から成田出発の便を選択してしまいました。
これの何が問題かというと
成田出発便だと北京空港での乗り継ぎ1時間しかない
という事なんです。北京空港は離発着が過密で遅延等がしょっちゅう起こります。しかも保安検査がとても厳しいので時間がかなりかかり、正直遅延が発生したら乗り継げない可能性がかなり高いのです。
前回は羽田からの便でしたので2時間以上の乗り継ぎ時間があったので気にもしていませんでしたし、危ない危ない言われててもなんだかんだで乗れちゃうでしょ、っと楽観的に考えていました。ただ
実際に乗り継ぎ失敗を経験すると考えは180度変わります。
1時間じゃ絶対無理だろ、という半ば確信めいた物まで感じていました。
そんな紋々としていた日々を送っていたところ、出発まであと1か月を切ろうとしていたある日、今回フライトの予約をしたサプライス事エアチャイナから一通のメールが届きました。
エアチャイナから救いのメール
早速中を見てみるとこんな事が書いてありました。
なんとフライト時間の変更による出発地変更のお知らせでした!
これには勿論イエスです。正直行きなら乗り継ぎ失敗してもネタになるし、エアチャイナホテルに泊まらせてくれるならそれもありかなと、ちょっとだけ思っていたので残念な気持ちもありましたがこれは助かりました。
エアチャイナごめんblogのみならず、散々方々にエアチャイナ最悪、マジありえない!と愚痴りまくっていたのに、優しくしくれてありがとう!
とお礼を告げながら返信を返すのでした。
流石に2時間も乗り継ぎ時間もあれば乗り継ぎ失敗なんて事も無いだろうし、これで憂いも無くなったわけです。悶々とした日々を脱却し、久々のバンコクはどこへ行こうかな?なんて考えながら日々を過ごしていました。
出発数日前に知る驚愕の事実
出発数日前Twitterでやり取りをしていた時に発覚しました。
なんと年に数回にしかない禁酒日の唯一の2日連続の禁酒日に直撃してしまったのです、自分は勝手に土曜日だけだと思っていたのでかなり衝撃を受けました。
何故なら到着予定が金曜日の24時前、バンコクを出発するのが月曜日の25時頃なので実質1日しかお酒を飲むことが出来ません。。
バンコクのバー巡りも私の楽しみの1つとなっていましたのでこれは大打撃です。行く予定だったルーフトップバーも当然やっていません。。場所によってはレストランも休業している事もあり予定を練り直す必要がありました。
幸いだったのは禁酒日が土日連続だという事を現地では無く事前に知る事が出来た事でした。この時出発数日前だったので練り直す時間は十分にありましたから。
そんな不安を抱えたまま当日を迎えるのでした。
まとめ
4か月ぶりのタイへの訪問でこのフライトをもってSFC上級会員の晴れて慣れる事になります。とは言ってもブロンズですので殆ど役に立つことは無いので正直飾りみたいなものですが、晴れて上級会員の下っ端に仲間入りしたという事でその事実だけでも嬉しかったりします。
そんなうれしさと禁酒日直撃の複雑さを抱えたまま当日空港へと向かいます。ヤツにまたやられるとも知らずに。。
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