お世話になったホテルに別れを告げ目的の浜辺へと向かいます。
グッバイ、プレミアまた来る事があったらきっとまたここに。。泊まるかな。。?
ん~飲み歩くのには最高の立地なんだけど、他のホテルの値段次第かなぁ
目次
いざ下地島の中之島ビーチへ
今回の羽田に戻る復路便の時間は15:40分、お昼もこっちで食べる事を考えるとあまりちんたらしていられません。他にも見たい場所はあったのですがグッと我慢して中之島ビーチへと向かいます。
今回二度目の伊良部大橋です、この日も快晴で橋の頂上からの眺めは最高でした。宮古島に来るとき、天気予報はずっと雨か曇りだったので海は無理かと思っていました。大抵自分らはダメの方に傾く傾向があるんで。。。
ですが今回は非常に運が良いといえそうです。どうせなら他の離島に架かっている橋もわたってみたかったのですが、1泊2日の旅ゆえにどうしようもありません。。
次回来る機会があったら絶対に行ってみようと思います。
下地島の中之島ビーチに到着
駐車出来るスペースにはもうすでに何台もの車が止まっていました。前日の夕方に来た時には一台も止まっていなかったのですが、さすがは穴場とはいえ人気スポットです。
止まっている車を見る限り地元の人が多いようです。確かにシャワーも何も無いような辺鄙な場所にあるので必然的に地元の人が多くなるのでしょう。ですが、わナンバーもあったので観光客も私達以外でも来ているみたいです。
浜に降りてみるとそんなに多くはありませんがすでに泳いでいる人もいます。体験ダイビングのスポットにもなっているのか、ダイビングの講習を受けている人たちもいました。
沖の方を見ると船が何隻も来ているようで水中観光船なのか、ダイビングの船かは分かりませんがここがそういうスポットになっている事が分かります。
今回の相棒たちです。レンタルでは無く自前です。カメラも海中の撮影を出来る物を準備しました。
いざ中之島ビーチ海中へ!
見て下さい、この透明度!こんなに綺麗で透き通ってる海に入った事がありませんよ。
第一魚発見です。下半身が浸かる程度の浅瀬でも魚が結構います。カラフルな魚もおり南国って感じがします。少し進むと海中の景色が変わってきます。
15メートル進むともうそこは珊瑚の世界になります。珊瑚の上に立ったりするのは珊瑚に刺激を与えるため禁止されているので、ここからはずっと泳ぎっぱなしです。
さっそく珊瑚達がいます。この辺はまだ足が着くので足が珊瑚に当たらないように慎重に泳ぎます。この辺では小さい小魚がチラホラといる程度です。
さらに進むと水深3メートル程の場所になりこの辺から珊瑚も色鮮やかなものが増えてきます。ニモがクマノミに隠れえいるのがうまく撮影しました。
さらに進むと水深5メートル程になります。この辺から珊瑚付近は水温も下がり色が変わって見えるのがハッキリと分かります。光の関係だと思いますが薄い水色に見えます。
本当に色々な種類の珊瑚がいます。今回この中之島ビーチを選んだ理由の1つとして珊瑚の種類の豊富さにあります。他のビーチにはいないここだけでしか見れない珊瑚もいる程、中之島ビーチは珊瑚の種類が豊富です。
珊瑚の種類が豊富ということはそれに伴って魚の種類も豊富だということです。面白いのが関東の海だと魚を見つけると速攻で逃げてしまうのですが、宮古島の海だと近づいてカメラを構えると逃げるどころか興味津々で近くに寄ってくるんです。
こんな経験初めてだったのでビックリしました。多分ですが、違反とされている魚への魚肉ソーセージ等での餌付けをしている人がいるんじゃないかと思っています。魚がいっぱい寄ってきますからね。
途中ダイビングの講習している人たちがいました。手にボードのようなものを持っていましたので、きっと珊瑚の説明をしているのでしょう。私もこの海だったらダイビングをしてみたいです。
沖の方に行くと珊瑚が辺り一面に広がっています。面白くて海中をずっと眺めながら泳いでいたら沖に停泊している船のすぐ側まで来てしまいました。さすがに入り江を出てしまうフィンを付けているとはいえ、潮の流れ次第では戻って来れなくなってしまうので慌てて戻ります。
浅瀬に戻ってきました。相変わらず砂浜の方にも沢山の魚たちがいます。手を伸ばすと魚たちが指先に寄ってくるの非常に可愛らしいです。
一時間半程、ガッツリとシュノーケリングを楽しみました。もっと泳いでいたいのですが、昼食を食べる時間を考えるとこの辺が限界です。残念
昼食はハンバーグが絶品“SORANIWA”へ
最後の昼食に選んだんは“soraniwa hotel and cafe”のハンバーグです。
こちらのお店の目玉はなんといっても宮古牛のハンバーグです。宮古牛のステーキを食べようと思うとかなり良いお値段がしますが、こちらではランチタイム限定でお手頃価格で宮古牛のハンバーグを食べる事が出来ます。
こちらのお店、cafeと宿が併設されており横の階段から上がると宿の方へ行けます。部屋の窓から見える景色が絶景の宿でお値段もお手頃ということでかなり人気らしく、予約開始と同時に予約を入れても取れない時があるそうです。
一度泊まってみたいです。
目当ての宮古牛のハンバーグはセットで1380円、他にもココナッツカレーやタコライス等、美味しそうなメニューがあります。
店内に入るとオシャレなカウンターと本棚が迎えてくれます。さすが人気店、ほぼ満席です。カウンターに空きがある程度になっています。運がよく会計を済ませた人たちがいたおかげで窓際のテーブル席を確保できました。
1階には4人掛けのテーブル席が4つあります。2階にも席があるそうですが、今回は1階の席だったので2階席がいくつあるかは見る事が出来ませんでした。
一番気になった席はやはりテラス席です、眺めも良さそう。空いていたらここに座るのがおススメです。ちょっとだけテラスに出たのですが、高台にあるので風が吹いていて気温のわりには涼しく感じました。次回はこの席で絶対に食べたいと思いました。
待つこと10分程で出てきました、宮古牛のハンバーグです!実に美味しそうです。
ハンバーグはすごく柔らかくてナイフなんかいりません、フォークだけで十分な程の柔らかさでした。かかっているソースは赤ワインベースのソースで普通のデミグラスソースのように甘くは無くどちらかといえば酸味が強い感じです。
私は美味しく食べれましたが、人によっては合わないかもしれません。
帰りのフライト前にどうしてもシャワーが浴びたかったので日帰り温泉に寄ってから帰りたいということで、車の給油と返却時間を考え、ちょっと急ぎ目に食事を終わらせます。
宮古島空港の前に日帰り温泉へ
ホテルで日帰り入浴が出来る場所があったのでそこへと向かいます。が、しかし今回のレンタカーで借りた車のナビがすごいバカなやつで、変な道ばっかを案内する、田んぼ道なんかを走るわけなんですが、最終的に元の大き目の通りに戻ってきて真っすぐ走れば良かったじゃん。。状態になっていました。
おかげでかなりの時間をロスし着いた時には入浴していられる時間は25分を切っていました。
駐車場に車を入れ走って館内へと向かいます。そして受付について日帰り入浴をしたいと告げると受付の人は一言
私:日帰り入浴したいんですけど!
受:申し訳ありません、日帰り入浴の方はこちらでは無く、この建物の裏側になりますので一度出られてお回り下さい。
ガーン!さすがに回って探している時間はありません。。ここで無常のタイムアップです。。フライト前にシャワー浴びたかったんだけどなぁ。。
そうは言っても時間がありません、空港へと泣く泣く向かいます。
1日ぶりの宮古島空港
給油場所を調べていなかったせいでちょっと時間がかかったがなんとか1時間前に空港に到着する事ができました。
この旅の2週間前に一度宮古島には来てお土産は買っているので今回は何も買いません。なので1時間もあればかなり余裕があります。
ですが、宮古島の空港は保安検査場が2つしかないせいで、便が重なる時間は非常に混み合うので注意が必要です。
この日は運が良く10分程度の待ち時間でした。混むときは平気でこの札が30分とか出ていますからね。。非常に運が良いと言えます。
早く中に入っても仕方ないので、お土産物屋をブラブラと見物してます。置いてあるのは基本的には那覇空港にも置いてある物が殆どでした。
喉が渇いたのでマンゴーサイダーをゲット、結構良いお値段がしましたが、美味しかったです。
保安検査を終え中に入ると結構混んでいました。相変わらず小さな出発ロビーです。バスターミナルの待合室と似たようなもんと言えば想像がつきますかね??
待つこと15分程でやっとゲートがオープンしました。今回私達はプレミアムクラスなので優先入場でさっさと中に入ってしまいます。
グッバイ宮古島、梅雨の時期なのに快晴な日々をありがとう!今度はもっと長い休みを取ってくるよ!
まとめ
今回2度目の宮古島訪問でしたが、前回と違い1泊する事が出来たので十分に満喫する事が出来ました。まだまだ見たい場所行きたい所はあったのですが短い時間で十分に堪能する事が出来たと思います。行けなかった場所は次回のお楽しみという事で。
SFC修行第四弾宮古島は今回で完結となります。SFC修行第五弾はまたしてもエアチャイナで行くバンコクとなります。前回酷い目に合ったにも関わらず懲りずにエアチャイナですよ。
だって前回の旅でひどい目に合った時にはすでに発券していたのでどうしようもありませんもん。。まぁさすがに前回酷い目に合っているので今回は大丈夫でしょ!
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