前回パタヤビーチを徘徊した末、交通量が増えてきてしまったのでさっさとホテルへと戻ります。
日中の交通量が増えてくると、さすがにバイクの運転も怖くなってきます。プラプラ徘徊しつつホテルの方へとバイクを走らせます。
途中、迷子になってしまってホテルを通り過ぎBIC Cの前に出てしまいました。
早朝のBIC C周辺はオープンしていないせいで、いつもなら車通りも多いのですがさすがにガラガラでした。
@マインドホテルで爆睡
慣れない場所でのバイク徘徊はさすがに疲れたので、ホテルに戻るとまずは休憩です。ベランダに出るとすごい良い天気になっています。まだ早朝という事でそれほど暑くは無いのですが、日中は暑さがきつそうです。
@マインドホテルは部屋の配置がコの字型になっているのと、ベランダ側の一面が全面窓になっているせいでベランダに出ると他の部屋が丸見えになっています。どこの部屋もカーテンは閉め切って中が見えないようになっています。
下を見ると小さいながらもプールもあります。お昼頃になるとプールも賑わっているのですがさすがに誰もいないようです。
時間は8時過ぎ、さすがに連日遊びまわっていたせいかそのままベッドで爆睡してしまいました。
セントラルフィスティバルのSHABUSHIへ
友人のモーニングコールを受けて起きたのは午後1時過ぎ、ごはんを食べに行こう、という事でシャワーを軽く浴びてからロビーにて向かいます。友人は私が寝ている間にお土産等の買い物を済ませていたそうです。
お昼ご飯は前回セントラルフィスティバルへ行った時に決めていたのでセントラルフィスティバルへと向かいます。
パタヤで人気の日本食(?)のお店です。この日は日曜日という事もあって到着したのは午後2時過ぎ、ピークタイムは過ぎているのにも関わらず20分~30分程待ち時間がありました。
SHABUSHIはシャブシャブと寿司って事なのですが、色んな要素を無理やり詰め込んだせんか、なかなかカオスな状況になっています。タイスキのように日本食をベースに独自進化を遂げているようです。
外が全面ガラス張りになっていますので中が良く見えます。客層としてはタイ人が8割以上、残りが白人の方で日本人は皆無でした。
20分程その辺をプラプラしていたらアナウンスで呼び出しがあったので早速向かいます。ここのお店のアナウンスタイ語で番号を読むので地味に聞き取りづらいです。危うくスルーするところでした。
席に案内され早速鍋をセットしてもらいます。温野菜のように2種類のスープを選ぶ事が出来ます。
今回はオリジナルスープとトムヤムクンスープを頼みました。他にスキヤキスープや鶏の白濁スープ等、色々と種類がありました。
そしてこの店の一番の特徴と言えるのがこれ!
「回転寿司スタイル」
日本の回転寿司のようにベルトコンベアに食材や料理が流れて回っています。ただし、流れてくるのは何故か寿司では無くてシャブシャブの具材とおつまみ系が流れています。
お寿司は別にちゃんとお寿司コーナーがありそこから取ってくる形になっています。一緒にベルトで流してくれればいいのにって思わずには入れませんが、そこはタイだから!で納得するだけです。
私たちのような旅行者にとって、このような食べ放題スタイルの利点としては、やはりメニューが読めなくても見て選んで持ってこれるということでしょう。
英語メニューがあるならまだしもタイ語オンリーのレストランだってありますし、それでも写真があればまだ選ぶ事が出来ますが、それすらないと完全にお手上げになってしまいます。
でもSHABUSHIならその心配は一切ありません!ドリンクも全部セルフなので英語もタイ語も一切必要無しで食べれます。
ただし、これだけ持ち上げておいてなんですが、お味はそこまで良くはありません(笑)決して食べられないレベルでは無いけど特別美味しくもないってところでしょうか。。
とりあえず手あたり次第、皿が流れてるレーンから取ってどんどん鍋にぶち込みます。
謎の食材、日本食なのにナルトです。下にあるのは麺っぽいんですが、食べてもなんなのか分かりませんでした。
寿司です。日本で見た事もないようなキワ物が多かったのですが、意外と食べれました。海外で定番のカルフォルニアロールもちゃんとありあました。これはイマイチ好きになれません。
サーモンなんかは日本の100円寿司と変わらない程度の味でした。
他にも揚げ物、天ぷら、おでん等かなりの種類があり、思わず色んなものを取ってきてしまいました。当たりはずれは結構ありました。
総じて日本の1000円くらいのビッフェで食べるような感じって言えば分かりやすいかもしれません。日本にありそうで無い、新しいタイスタイルの日本食でした。
ただお値段もひとり400バーツ弱したので決して安くもありません。
セントラルフィスティバルのテラスから綺麗な海が見えていました。
ソイブッカオの屋台街へ
お腹がいっぱいになったのですぐ近くの市場へバイクで向かいます。私の着替えとお土産を探しに行きます。場所は説明が難しいのですが、セントラルフィスティバルのあるセカンドロードの1つ奥側のソイブッカオになります。
市場に入ると大きな広場に所狭しと屋台が並んでいます。服と装飾品等がメインのようです。
バイクを置いて探索をします。Tシャツ1枚100バーツ~ってところでしょうか。ただし、殆どがレディース向けであり、メンズの向けの屋台が殆どありませんでした。
フードの屋台も結構出ていました。ここの市場とは別に隣の建物の一階部分がフードコートのようになっていてそっちに持ち込んで食べる事も可能です。
この時お腹が一杯だったのでさすがに食べませんでしたが。。
ドレスや、下着関係も豊富に並んでいました。さすがに男なので手に取るような事は出来ませんので、どのくらいの値段がするかは分かりませんでした。
ショートパンツやジーンズ、Tシャツのお店です。女子中学生か高校生くらいの地元の女の子たちが集団で物色していました。ほとんど旅行者を見かけなかったので、地元の人向けの市場なのでしょうね。
探索が終わる頃には夕日が落ち始めていました。
まとめ
パタヤ滞在三日目の日中はほとんどこれといったことは出来ませんでした、本当なら寺院回りをしたかったのですが暑さと寝不足でダラダラして特に何もしませんでした。(´・ω・`)
良いのか悪いのか、のんびりと過ごす事が出来ました。
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