こんばんはエドです。間が空いてしまいましたが本日は第8話です。朝のウォーキングストリートを探索の後友人と合流し、パタヤタワーへと向かいます。
バイタクでパタヤタワーに行こう
バイタクで交渉し、いざパタヤタワーに向かいます。野郎3人乗りというなかなかすごい絵になっていますが仕方ありません。
大通りで排ガスに塗れながらおよそ15分程でパタヤパークに到着しました。バイタクはソンテウと違って時間短縮になってすごい助かるんですが3人乗りの最後部は足が宙ぶらりんになってかなりキツイっす。。
パタヤパークに入るとデカイ観光バスがたくさん止まっていました。が、しかし周りを見渡しても人が全然いません。皆さんどこに行かれたのでしょうか??
割りと有名な観光地で土曜日だからもっと人が多くても良いと思うんだけどなー
目的のパタヤタワーを発見しました。うん、大きい、写真のフレームに収まらない位には高いです。55階建てなので池袋のサンシャイン60や東京タワーより少し低いかな程度でしょうか
パタヤタワーの1階が受付になっていますのでそこに向かいます。
受付に行くとメニューが貼っていました。実はこのパタヤタワー遊園地的な側面もあり他にもプールやアスレチック、フリーフォール等、色々なものがあります。もちろん私たちの目的はTowew Jumpです。
前にテレビで芸人さんがやってるのを見た事があり、やってみたいと思っていました。
料金は300バーツ、これにはTower Jumpの料金、展望台に入る料金、展望台でのソフトドリン1杯の代金が入っています。
正直300バーツは高い気がしますが、そこはTower Jumpの為の代金として割り切るしかありません。
パタヤタワーの展望台へ
パタヤタワーの展望台に到着、この展望台には混んでるとは言いませんがそこそこの人がいました。あちこちから日本語も聞こえてきていたので日本人には定番の観光コースなのかもしれません。日本人率は40%はあったと思います。
そしてこの展望台なんなんでしょうか、棒の上ボールを置いてあると言いますがなんか突き出ている為がすごい不安定な感じがして折れそうで不安になります。
タイという場所と展望台の形がそう思わせるのか、これからTower Jumpをやるからそう感じるだけとも思えません(笑)
展望台からの眺めになります。パタヤには高い建物が無いので遠くまでよく見渡せます、逆側の方には海も良く見えてすごい綺麗です。
2枚の写真には右側にワイヤーが映り込んでいますが、こえがTower Jumpの降りるワイヤーです。かなり急角度に見えるんですが。。。
拡大するとこんな感じです。下から見るとそんなでも無いのですが上に上がると全然違って見えてきます。
Tower Jumpはパタヤタワーの屋上から飛ぶ事になります。展望台にいても恐怖心が膨らんでいくのでさっさと屋上に上がりやろうという話になり、屋上に上がります。
屋上に上がるといきなりジャンプ台が飛び込んできます。近づくと注意事項などが書いてあります、タイ語で書いてあってイチマチ読めません。
屋上にある受付に行ってゴンドラ、スピードシャトル、タワージャンプの中から乗る物決めます。
私はもちろんTower Jumpです。
チケットの裏側にサインしろと言われて裏側を見てみますと
・降りてる最中に物を落とす
・降りてる最中に不意の事故により落下やケガ
以上の事を自己責任とする、訴えませんという誓約書でした。バンジージャンプ等で良くあるのですがこれがより恐怖心を煽ります。
タイでそんな事言われたら怖いじゃないですか。。
パタヤタワー屋上を探索
順番を待つ間とりあえず屋上を探索します。
眺めは最高です。こちらはパタヤビーチ方面になります。繁華街なので賑わってる雰囲気があります。
こちら側がジョムティエンビーチ方面です。こちら側はビーチしか無くホテルも点々としています、ただ静かな場所なので静かにのんびり過ごすのにはこちらの方がいいかもしれません。ビーチロード沿いには当然お店もたくさんありますし、パタヤビーチ側に出るにもそんなに時間はかかりませんし。
気付いた方もいるかもしれませんが、ここ屋上なのに柵がありません。もちろん外側には120センチ程のブロックが積んでありますが身を乗り出せば普通に飛び降りれます。
こんなん日本じゃ絶対無理ですよ。色々と緩いタイだから出来るわけです。
身を乗り出せばこんな写真も簡単に撮れます。ちょっとカメラ落としそうになったりスしてトラップと手首にかけていなかったらちょっと危なかったです。
この時点で私は完全にビビっており及び腰でした。思ってた以上に怖いです、だって56階部分ですよ?東京タワーの展望台から身ひとつで降りるんですよ!?
若干青ざめていたんじゃないかなと思います(笑)
友人はさっさと順番の列に並んでしまいました。
ちなみに他にも20人位の人が屋上にいました。日本人がほとんどで10数人位はいたと思います。老若男女、おっちゃんが一番多かったかな?みんな口々に無理無理言っています。
そんな中若い6人組の男女混合グループがいたのですが、その中の1人の女の子が颯爽と列に並びます。本人曰く、怖くなる前に飛んだ方がいいからと漢らしい事この上ありません。
男性陣は全滅で口々に絶対無理だからと連呼しています。なんて情けないのでしょうか、女の子が飛ぶというのに
まあ私もビビって飛べてませんが
ちなみにこの時友人はすでにさっさと飛んでいました。
パタヤタワーの屋上で悩む
さて困ったどうしようと、その時一通のlineが届きます。
友人からです、一言 ’’怖くなかったから大丈夫’’
とだけ書いてありました。何故か私はそのlineを見て決意が固まったのです(笑)
未だになんだったのか分かりませんが、あいつが平気だったんなら俺も大丈夫なはずだという変な対抗心が芽生えたのでしょう。
何よりも女の子が飛んで、それを連れの男の子たちが見てるという余りにもダサすぎる光景を目にしてしまったため、同類になりたくないという思いが強かったんだと思います。
いざ順番待ちの列に並びに行きます。まあ誰も並んでいなかったので速攻私の順番だったんですがね(=_=)
ワイヤーと固定する為のベルトを全身に着けて台まで歩かされます。自分のベルトと飛ぶ台にあるワイヤーと接続します。
従業員に
座れと言われ屋上にヘリの部分に腰かけます、足はもうビルシュタインの外側に出ていてプラプラしています、下を見ると遠くに地面が見えます。私は今56階の屋上のヘりの部分に腰をかけています。この時が多分一番怖かったと思います。
従業員に
GOと言われたと思ったら背中を押されていました。心の準備が出来てないまま空中に押し出されます。
えええぇ、と思ったのもつかの間、あれ?意外と怖くないそして眺めメッチャいい!
見た時は結構早そうに思ったのですが意外と遅く、公園にあるターザンロープに乗っているような感覚でした。
遠くに見える海がとても綺麗に見えていたのが印象的でした。
カメラは落とさないように仕舞っていたので手に持っていませんでしたので写真は撮れませんでしたが撮ればよかったとちょっと後悔しました。これなら写真も撮れそうです。
終わりに近づくと係員がカメラを待って待っています。私は事前に写真を撮られる事を知っていたのでポーズを決めて吊られながらポーズを取ります
終わるとしっかりと遊園地定番の写真販売をしています。
もちろん記念なので購入しました、日本人はみんな記念に買っていったみたいです。
まとめ
なんだかんだで飛ぶことが出来ました。私が飛ぶまでに20人ほど日本人が券を購入して上がってきていましたが帰るまでにタワージャンプで降りてきたのは私達を含め帰るまでに5人しか降りてきていませんでした。折角券を購入したのに・・
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