こんばんはエドです。申し訳ありません、昨日はちょっと忙しくて更新が出来ませんでした。今日はSFC修行第三話になります。
ビジネスクラスは快適
見てください。この広々とした足元を。所詮はエアチャイナと舐めていましたがこの席の広さだけでも乗る価値があるというものです。機体は古いですし、ANAやJAL等のスタッガードシートでは無いのでプライベート空間は確保されていませんがそれでもその分余計なものが置いていないので広々とした空間になっています。
ビジネスクラスの食事は思った以上に豪華
羽田を30分遅れで出発しました。30分程度の遅れは許容範囲です。前回は成田で2時間以上機内で待たされましたから。。
上空に上がりシートベルト着用サインが解除されるとすぐに食事と飲み物の注文を取りに来ます。
前菜、スープ、デザートは固定されていてメイン料理を選ぶだけでした。この時はチキンステーキ、牛ステーキ、XO醤炒めの三種類がありました。
私は牛ステーキを注文しました。友人はチキンステーキを選んでみましたが、たくさん選ばれたのか品切れしていて結局XO醤炒めに変更していました。
ビジネスクラスの食事は
こちらが前菜とスープになります。メニューには色々なものが書かれていましたので、こんなにたくさんくるのか!?と疑問に思っていたのですが、持ってきてもらってその謎が解けました。ひとつの御膳に9種類もの前菜が載っていました。
エアチャイナの食事はまずいとの情報を入手していたのですが、味の方はまずまずで悪くありません。イマイチの物もありましたが普通に美味しいものもありました。この辺はネットの情報を鵜呑みにせず自分で確認しなければいけませんね。
スープは上空だと気圧の関係で、味覚が薄く感じられるらしくかなり薄味でした。
全部食べ終わるとすぐにCAさんが回収に来ます。ビジネスクラスに乗ってる乗客が少ないとはいえ少人数で乗客の事をよく見てくれています。エアチャイナ侮りがたし
こちらは友人が頼んだのがXO醤炒めです。私は味見をしていたなかったので味の方は分かりませんが、なんかパッ見中華丼のようにも見えます、実際お味の方も似たような感じだと言っていました。
メインの牛ステーキ
こちらがメインの牛ステーキになります。付け合わせはニンジン、インゲンにマッシュポテトになります。なんかすごいTHEアメリカンなステーキになっています、まあ中国ですけど
ちょっと薄味に感じられるので一緒に持ってきた塩と胡椒をかけると丁度良くなりました。
切るとこんな感じになっています。器も温めてあり、触って火傷しそうになりました。ちなみに器の汚れっぽいのは汚れでは無く焦げです。オーブンで焼いた後のような感じでした。
貧乏人丸出しでわいわいやっていたのは2人だけで他の乗客の方たちは慣れたものでごくごく自然にゆったりしてました。隣り5歳位のお子さんが座っていたのですが、しっかりと椅子に腰かけて大人しく座っているのを後目にバカ2人は盛り上がっていました。
明らかに自分ら2人が一番はしゃいでいます、まさに身体は大人、頭脳は子供状態の痛い大人2人でした。
ANAラウンジで食事をしてさらに機内食を平らげた自分らは眠気に襲われそのまま就寝をします。まさに子供そのものです、ああダメ人間、ですがそれが最高に気持ちいいのです。
CAさんに起こされ気付いた時には着陸態勢になっていました。漢字が読めなくてなんなのか分からない、気になっていたドリンクを頼みたかったのですがそれも叶わずシートベルトを着用しました。
モニターを弄っていたら飛行機の飛行マップが出ました。エコノミーとは違いなんと3D表示で表示されていました。まるでグーグルマップのようでした。中国だとグーグルが使えませんので当然グーグルマップではありません。グーグルマップのような何かです。
北京空港に到着
機内の殆どの時間を惰眠をむさぼるという事で消費してしまったので他に機内の情報はもうありません。もっとちゃんとレポートしたいのですがこれ以上のネタがありません。。
北京空港に到着しました。成田空港と似たような感じのところに降り外を見てみます。北京といえばPM2.5が酷いという話をよく聞きますので実際のところどうなのかと窓の外を見てみます。
ちょっと靄がかかっているような感じになっています。ただテレビで見るような酷い状態ではありません。もっと酷い状態を想像していたので何も前情報が無ければ気にもならなかったかもしれません。
乗り継ぎ便ですのでトランファーの入り口に早足で入っていきます。到着が30分遅れになってしまいましたし、ラウンジの調査をしたいと思っていたので中国は警備が異常に厳しいと聞いており保安検査でかなり時間を取られるだろうと思っていましたから。
いざ保安検査場に入るとかなりの人が並んでいました。荷物が風呂敷一個なので取り出すのは簡単です、相変わらずベルト等小物をすべて外すのが面倒で仕方ないです。
そして金属探知の機械を通過すると個別の検査があります。台の上に立たされひとりひとり全身をくまなくチェックされます。
このチェックの触り方がすごいこそばゆいんですよ、私を検査した人は女性だったのですがさわさわとした撫で回す感じがちょっと愛撫されているみたいな感じがします。(´・ω・`)
北京で受けた事がある方なら絶対に賛同してもらえると思います。
出発ロビーを探索
荷物検査をして出発ロビーに出ると時間は夕刻となっており丁度夕日が良い感じで見えました。この時点でバンコクへの出発まで残り1時間となりました。
良い感じの夕日です。丁度快晴でしたし、PM2.5の影響も感じられませんでした。ラウンジに行く前にとりあえずは探索です。
出発ロビーのマップになります。今回のバンコク行きの乗り継ぎの搭乗ゲートはE13だったので目的のラウンジのすぐ傍でした。
出発フロアに出た正面には噴水があります。床もピカピカに磨かれていて羽田や成田と遜色ない位綺麗な出発ロビーになっています。
THE中国っぽい建築物です。中にはベンチ等があり休む事が出来ます。建物の横には池がありベンチから池を眺める事が出来ます。
目的のラウンジを見つけました。今回はエアチャイナで入れるラウンジではなくプライオリティ・パスで入れるワンワールドのビジネス以上向けのラウンジに行ってみました。どこの空港でもそうなのですが航空ラウンジは分かりずらい場所にある事が多いので注意して探さないと通り過ぎてしまいます。
まとめ
今回はエアチャイナの機内食~北京空港に到着までにお届けしました。次回はワンワールド向けラウンジとエアチャイナラウンジのレポートをお届けさせていただきます。
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