こんばんはエドです。今週修行に行くために羽田ー石垣島路線を取ろうとしたのですが全敗しました。。9時30分00秒に接続したにも関わらず満席になっていました。早朝の6時の便ならなんとか取れるそうなのですが、まだ仕事中なので
なかなか取れないとは聞いていたのですが私エドは仕事が夜なので昼間の時間は空いています。ですので平日昼間であろうが日中ならいつでも行くことが出来ます。そこで何故取れないのか調べてみました。
目次
羽田ー石垣島路線は1日2往復しかない
往路は
06:10 – 09:15
11:25 – 14:30
の2便になります。6:10の便だと近場の方以外だと前泊が必要になってしまう時間になります。
復路は
06:10 – 09:15
11:25 – 14:30
になります。それぞれそのまま折り返すので短時間の滞在で帰って来ることが出来ますので時間効率はかなり良いと言えます。
プレミアムエコノミーは争奪戦
そもそもプレミアムエコノミーの席は設定数がエコノミーと比べると非常に少なくなっています。
下記がANAから引用した機体のプレミアムエコノミーの席になります。
これは羽田ー沖縄行きの座席表となります。1.2.3列目のみがプレミアムエコノミーとなっていて全体で514席あるうちの21席しかプレミアムエコノミーが設定されていません。そしてその一部のみが修行僧が利用するプレミアム旅割28に開放されるわけです。
羽田ー石垣島便のスペック
さっそく羽田ー石垣島路線に使われる機材を調べてみました。
ボーイング787-8(78P)
項目 データ 座席数 335席 (12席) 全長 56.7 m 全幅 60.1 m 全高 16.9 m 巡航速度 910 km/h 航続距離 4,890 km 最大運用高度 13,100 m 最大離陸重量 172.9 ton エンジン型式名 Trent 1000-H エンジン推力 26,300 kg X 2基 搭載燃料量 126 kl ※ ( ) 内はプレミアムクラスの座席数です。
羽田―石垣島路線に使われているのは沖縄便に比べるとかなり小型になりプレミアムエコノミーの座席も12席しかありません。しかもプレミアム旅割28に使われるのはそのうちの一部となります。
石垣島便のプレミアム旅割28はほぼ無い?
そして実際に買おうとして分かった事なのですが行きと帰りでプレミアム旅割28の設定数が変わっていたりします。
残り残席を見てみると4月6日は6:10の便はプレミアム旅割28が残り3、全体の残り座席数が8になります。20日は方はプレミアム旅割28が残り2、全体の残りが7席。
つまり羽田ー石垣便のプレミアムエコノミーは12席しかないので7席がプレミアムエコノミーに充てられていると考えられます。もちろん通常料金で買っている人の可能性もありますが2か月以上先なので裏技を使わないと取れない上プレミアム旅割28が空いている状態でわざわざ裏技を使ってまで他の航空券を取るか?という事で開放数は大体合っていると思います。
帰りの便は旅割が残り2全体の残りが8席、つまり6席がプレミアム旅割28に充てられている事が分かります。上記画像は発売開始した直後の9:35分頃に撮ったものですので購入者は旅割組みのみと考えられますのでほぼ正確だと思います。
11時と15時の便は2席以下しかない
上記が画像を見ていて気付く事があります。11時15時の便のプレミアム旅割28は満席になっていますが、全体の座席数が▲になっています。▲とは残り座席数が10~29座席残っている事を表します。
羽田ー石垣島便の機材にはプレミアムエコノミーは12席しか設定されていません。
つまり11時、15時台の羽田ー石垣島のプレミアム旅割28は2席以下しかないという事です。
まとめ
3行まとめ
・羽田ー石垣島便は1日2往復している。
・羽田ー石垣便のプレミアムエコノミーは12席しか設定が無い。
・早朝便は7席程度、お昼の便は2席以下しかプレミアム旅割28は設定されてない。
感想
今週全敗してから予約表の満席表示とにらめっこしながらふと気づいたわけですが。友人と二人で取る予定の私にはまず取れないというか2席以下なわけで1席の可能性もあるわけで未だに空席の表示(キャンセル待ち表示は去れたことがある)を見れていません。これから石垣島のプレミアムエコノミーで修行を考えているかたは早朝便で行ける方以外は避けた方がよさそうです。
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