こんばんはエドです。中部国際空港 セントレアより宮古島への便が就航しましたので調べてみました。
全日本空輸(ANA)は6~10月の夏季期間、中部空港(常滑市)と沖縄・宮古島を結ぶ直行便を新規就航すると発表した。同社の沖縄線はこれまで中部-那覇、中部-石垣島があり、3路線目となる。
運航期間は6月17日~10月28日で、中部午前11時40分発-宮古午後2時20分着(7、8、9月は中部午前11時50分発)、宮古午後3時発-中部午後5時20分着の一日1往復。B737-800型機(166席)を投入する。
http://mainichi.jp/articles/20170203/ddl/k23/020/165000c#csidx4f84919fff7ab14b11597c5f84fe822
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今までは沖縄経由しかありませんでしたので普通に旅行行く場合でも楽になると思います。
私エドは宮古島って行ったことが無いのですがこんな感じらしいです。
中部国際セントレアより1日1往復
6.10月 | 出発 | 到着 | |
中部 | 宮古島 | 11:40 | 14:20 |
宮古島 | 中部 | 15:00 | 17:20 |
7.8.9月 | 出発 | 到着 | |
中部 | 宮古島 | 11:50 | 14:30 |
宮古島 | 中部 | 15:00 | 17:20 |
6月~10月までの夏季限定になります。これにより、中部国際航空セントレアより、沖縄、石垣島、宮古島のSFC修行における黄金路線が利用可能になったわけです。1日1往復しているので泊まりも必要無くすぐに折り返すので時間効率はかなり良いと思います。
ただすぐに折り返すので同じクルーと顔を合わせる事になり若干気まずいかもしれません。
機体はボーイング737-800
項目 データ 座席数 167席 (8席) / 166席 (8席) 全長 39.5 m 全幅 35.8 m 全高 12.5 m 巡航速度 830 km/h 航続距離 3,900 km 最大運用高度 12,500 m 最大離陸重量 71.0 ton エンジン型式名 CFM56-7B24 エンジン推力 10,890 kg X 2基 搭載燃料量 26 kl
※ ( ) 内はプレミアムクラスの座席数です。
使われる機材は中型機となります、これは羽田ー石垣等と同じになり、プレミアムエコノミーの座席数が少ないのでプレミアムエコノミーが発売されたら争奪戦になりそうです。
料金
中部ー宮古島の料金を調べてみました。6月中の最安値を元に調べています。
片道運賃 | pp | pp単価 | |
中部ー宮古島 | 16910 | 1468 | 11.52 |
ん~、pp単価11オーバーになってしまいました。。これはちょっと修行として使うには厳しそうです。
純粋に旅行としての利用するのがよさそうです。夏期間だけですから、安くなる冬期間に使えないのが痛いですね。
那覇、石垣島と比べてみる
折角なので他の沖縄路線と比べてみました。
調べた期間は宮古島が6月~からになりますので同じく6月で知らべてみました。
到着 | 片道運賃 | pp | pp単価 |
宮古島 | 16,910 | 1468 | 11.52 |
那覇 | 11,810 | 1213 | 9.74 |
石垣島 | 17,610 | 1566 | 11.25 |
pp単価は
那覇>石垣>宮古の順で良くなります。
やはりこの表を見ても宮古島が旅行の選択肢になることは無さそうです。
まとめ
三行まとめ
・中部ー宮古島路線が6月~10月限定だが就航を開始、ANAの沖縄路線では那覇、石垣に続き宮古島が3路線目になります。
・1日1往復しているので現地で宿泊する事も無く到着後1時間以内に折り返しが出発するので時間効率も良い
・pp単価は沖縄、石垣よりも悪いのでプレミアムエコノミーに期待
感想
現状だと宮古島は修行には使えない事が分かりました。エコノミーだとやはり今まで通り定番の那覇へ行くのがよさそうです。
ただ、羽田ー宮古島は中部ー宮古島同様にエコノミーはpp単価はイマイチになりますがプレミアムエコノミーになると一気にpp単価が良くなります。
ですので中部ー宮古島もプレミアムエコノミーに期待するのが良さそうです。もしプレミアムエコノミーのpp単価が良かった場合には機体が小さいので8席しか設定されておず、プレミアム旅割28に充てられるのは2~3席程度になるはずなので争奪戦になるの事必至言えそうす。
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