こんばんはエドです。今日の関東は今年一番の寒さで車が霜で真っ白になっていました。
今回は良く海外発券は安いと言われる事が多いので少し調べてみました。
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ANA航空券の国内発券と海外発券の値段差
下記はANA航空券の国内発券と海外発券の値段差になります。
ANA航空券 | 国内発券 | 海外発券 | 値段差 |
シンガポール | 50710 | 52350 | 1640 |
バンコク | 58590 | 57490 | -1100 |
クアラルンプール | 56980 | 35980 | -21000 |
ジャカルタ | 60270 | 63370 | 3100 |
デリー | 80810 | 62390 | -18420 |
ムンバイ | 83140 | 61310 | -21830 |
マニラ | 52290 | 51450 | -840 |
ハノイ | 54020 | 52070 | -1950 |
ホーチミン | 53490 | 81190 | 27700 |
ホノルル | 85220 | 73780 | -11440 |
調べてみて分かった事
調べてみて気づいのですが
シンガポール、バンコク、ジャカルタ、マニラ等の定番路線の価格差はほとんど無いのですが
ムンバイ、デリ―、クアラルンプール、ホーチミンなどマイナー路線は価格差が大きい事が分かりました。
ホーチミンは逆にホーチミン発券の方が高くなっているくらいでした。
ホノルルは人気路線ですがホノルル発券だと1万円以上価格差があります、これは人気があるため日本発券が高騰しているのでは?と思っています。
価格差があるもののpp単価
上の表から価格差の大きいもののpp単価を調べてみました。
国内発券pp単価 | 海外発券pp単価 | |
クアラルンプール | 11.38 | 7.18 |
デリー | 14.7 | 11.37 |
ムンバイ | 13.19 | 9.7 |
ホノルル | 22.25 | 19.26 |
この中でpp単価10を切るものが2つありました。
クアラルンプール pp単価7.18
ムンバイ pp単価9.7
の2つです。
クアラルンプールはなんとpp単価7.18なので、国内沖縄、石垣並のpp単価を誇っています。
国内からの発券がpp単価11ちょっとで微妙な数値なのですが、海外発券すると一気に美味しい路線になります。
海外発券における注意点
ただ海外発券の場合は当然ながら行くための航空券が必要になります。
日本発券
日本→海外→日本
海外発券
海外→日本→海外
になるわけなので、海外まで行く航空券と海外から帰ってくる航空券です。海外航空券の場合はその分も含めて全体のpp単価を考えなくてはいけません。
手段はLCCで行く、ANA片道航空券を使う等ありますが、私はエアチャイナ(中国国際航空)をオススメします。
エアチャイナと組み合わせる
まずエアチャイナビジネス(エコノミーでも可能)を1か月先帰国で取ります。そしてその間にANA航空券を取る方法です。
例
3月10日 エアチャイナ 成田ークアラルンプール
4月6日 エアチャイナ クアラルンプールー成田
現在調べた金額は95140円pp単価8.12
フライト1
3月10日エアチャイナ 成田ークアラルンプール
フライト2
3月10日 ANA クアラルンプール―成田
3月18日 ANA 成田ークアラルンプール
フライト3
3月19日 ANA クアラルンプールー成田
3月27日 ANA 成田ークアラルンプール
フライト4
3月28日 ANA クアラルンプールー成田
4月05日 ANA 成田ークアラルンプール
フライト5
4月6日エアチャイナ クアラルンプール
のような日程が可能です。さらに+1万円で石垣などに行くことも出来ますのでさらにpp単価を高める事ができます。
まとめ
石垣等を上手く使えば週末だけを使ってもpp単価8を切る事も可能となります。次回はプレミアムエコノミーとビジネスも調べてみたいと思います。
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